中央出版の本は私の大切な蔵書

私は本を購入する時、二通りの選び方をします。
一つは、情報や単なる読み物としての選択、そしてもう一つは装丁を含めた本としての好みで選ぶというやり方です。
前者は読み終わったらリサイクルに回し、後者は大切な蔵書となります。
中央出版のアノニマ・スタジオというレーベルが手掛ける本は、私にとって間違いなく手元にずっと置きたくなる本です。
なかでもエッセイや旅にまつわる本が大好きで、眺めるだけでも癒しを与えてくれます。
アノニマ・スタジオが書き手との共同作業のように丁寧に本作りをおこなっていることが、センスが良く温かみのある装丁からも伝わってくるようです。
書き手の想いを大切にしているからこそのイベントも頻繁に開かれていて、ブックフェアや作家の展覧会などに足を運ぶ楽しさもあります。
アノニマ・スタジオはウェブサイトも充実しています。
とくに、気に入っているのが連載の「猫と旅するロンドン」です。
これを読むだけでも、アノニマ・スタジオのテイストが伝わるでしょう。